管理番号 | 新品 :51159891 | 発売日 | 2024/03/19 | 定価 | 28,000円 | 型番 | 51159891 | ||
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今回、写真撮影のために開封したものであり、新品の状態そのものです。写真のとおり、金属部分には、いまだ紙が巻かれた状態です。茶事の花器としてご利用いただければ幸いです。【寸法】高さ約18cm、横、幅、共に約10cm強です。兼田昌尚 作家情報兼田昌尚は、山口県萩市の萩焼の窯元、天寵山窯の七代目兼田三左衛門の長男として生まれました。 個展等を多数開催しているほか、その作品は国内外の美術館に収蔵されています。兼田昌尚は最初、彫刻をしていました。しかし途中から家業の陶芸に専念するようになります。様々な公募展で受賞しています。そこで高い評価を受けています。出品された作品は、轆轤成形による物です。轆轤挽きを続けながら、公募等に出す作品は、土を刳貫くと言う新しい技法が使われた作品です。兼田はこの刳貫の技法に、かたまり力という名前を付けています。鉢、茶碗、花器等、多彩な作品を作り上げています。兼田昌尚 略歴1953年天寵山窯の七代目・兼田三左衛門の長男として生まれる1977年東京教育大学教育学部芸術学科彫塑専攻を卒業1979年筑波大学大学院芸術研究科彫塑専攻を修了。帰郷し、父・七代三左衛門につき作陶の修行に入る。1985年~1991年日本工芸会の正会員1996年山口県芸術文化振興奨励賞を受賞2000年~2003年筑波大学芸術学系助教授に就任2005年八代目天寵山窯元に就任2003年~2006萩国際大学陶芸文化コースの教授に就任2009年三越本店で個展開催2014年山口県選奨(芸術・文化功労)2016年高島屋大阪店で「兼田 昌尚 作陶展」を開催2017年大阪アトリエヒロで「兼田 昌尚 作陶展」を開催