管理番号 | 新品 :93541505 | 発売日 | 2024/04/20 | 定価 | 8,100円 | 型番 | 93541505 | ||
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複素多様体に関して変形理論の発展を軸に解説した教科書。複素多様体の入門から始めて、無限小変形、存在定理、完備性の定理、安定性の定理などについて、予備知識を仮定せずていねいに解説する。なお、本書の変形理論は、多様体上の楕円型線型偏微分作用素の理論に基づく。藤原大輔氏による、その基本的な解説を付録として収めた。内容説明複素多様体を変形理論の発展を軸に解説した教科書。複素多様体の入門から始めて、無限小変形、存在定理、完備性の定理、安定性の定理などについて、予備知識を仮定せずていねいに解説する。小平博士の主著である。目次第1章 正則関数第2章 複素多様体第3章 微分形式、ベクトル束、層第4章 無限小変形第5章 存在定理第6章 完備性の定理第7章 安定性の定理附録 多様体上の楕円型線型偏微分作用素著者等紹介小平邦彦[コダイラクニヒコ] 1915‐97。東京生まれ。1938年東京大学理学部数学科卒。1941年同大学物理学科卒。ジョンズ・ホプキンス大学、スタンフォード大学、東京大学、学習院大学で教鞭を執る。1954年日本人で初めてフィールズ賞受賞。専門は、代数幾何学、複素多様体論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。