管理番号 | 新品 :45121340 | 発売日 | 2024/01/12 | 定価 | 125,000円 | 型番 | 45121340 | ||
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※10/9まで引越し期間につき、出荷 原産国…日本製(秋田木工) 主な素材···木 約76×87×97㎝ 1980年代当時の日本ではとても珍しいデザインの為、注目を浴びました。 現在は廃盤品とのこともあり、同じ商品を別注で作ってもらうと90万円ほどとのことでした。 このデザインのオリジナルは1947年にヨハネス・ハンセン社で作成されたハンスJウェグナーのピーコックチェアとなります。 ※脚がロッキングタイプは秋田木工のみ 現在はPP Mobler(ピーピーモブラー)社が現行で作ってます。 価格は120万を超える高級家具となっているようです。 秋田県湯沢市ある秋田木工ショールーム内にはヨハネス・ハンセン社オリジナルのピーコックチェアが展示されてます。 今となっては完成品がとても少なく博物館展示レベルの家具となってます。 また、秋田木工は北欧デザイナー商品の復刻を数多く手がけており、グッドデザイン賞などを受賞している創業が100年を超える老舗製造メーカーとなってます。 この経緯があり制作された家具とのことです。 初めてこのデザインを見られる方も惹かれるものがある家具だと思います。 気に入っていただけた方は是非質問等お待ちしてます。 尚、引越先に搬入が難しい為、泣く泣くコレクションを出品しています。 年代物なのでキズ等は多いですが、椅子としてはしっかりしておりますし、ビンテージ家具では状態がいい方です。 ご理解をいただける方のみご購入をご検討ください。 家具デザイナーのフィン・ユールが、初めてこのチェアを見たときに、特徴的な背部にぴったりな名前を付けたといわれるピーコックチェア。 1947年ポストモダン時代のデザインに近い作品で、ヨハネス・ハンセン社にて製造が開始されました。 このチェアは外見的な華やかさに重点をおいたものではなく、大きく湾曲した背部は、人間工学的な技法や統計的により美を表現しています。孔雀の羽根を彷彿とさせる平らな部分は、肩甲骨のあたりがチェアの背部と重なるよう位置されています。 ウェグナーのデザインにとって稀ではないですが、このピーコックチェアもクラシカルなウィンザースタイルをもとにした歴史的な顔を持っています。そして彼なりに進化させ、新しいスタイルにしたのです。1992年、PP Moblerで製造を受け継ぎました。