管理番号 | 新品 :88418824 | 発売日 | 2024/06/03 | 定価 | 32,000円 | 型番 | 88418824 | ||
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カテゴリ |
書も偉大!/[河東碧梧桐・雲中語・マクリ]/愛媛/師・正岡子規/高浜虚子と双璧
本紙マクリ=縦340×横1140mm 紙本
本紙に小虫穴・星状の小シミが多々あります。
それでも未表装マクリですから、本紙が確りしています。
額装すれば立派な扁額になります。
雲中語(読み)うんちゅうご
世界大百科事典内の雲中語の言及
【三人冗語】より
…当時の批評界の権威として,多くの作品を辛辣に批判したなかで,樋口一葉の《たけくらべ》に対する批評(第4号)は,この小説を絶賛し,彼女の文名を一躍高めたことで有名である。なおこの批評欄は第8号から,上記3人に,依田学海,饗庭篁村(あえばこうそん),森田思軒,尾崎紅葉らを加えて〈雲中語(うんちゆうご)〉に発展し,評壇に君臨した。【十川 信介】。…
【めさまし草】より
…森外の編集,めさまし社発行で,《しからみ草紙》の後身の位置を占める。斎藤緑雨,幸田露伴,外の合評〈三人冗語〉,これに依田(よだ)学海,饗庭篁村(あえばこうそん),尾崎紅葉が加わった〈雲中語(うんちゆうご)〉は同時代批評の白眉とされる。竹柏園(ちくはくえん)系の短歌,正岡子規一門の俳句,森槐南(もりかいなん),野口寧斎(ねいさい)の漢詩など韻文にも力を傾け,三木竹二の劇評とともに注目された。…