無線七宝の国宝作家 濤川惣助と芳国社との夢の合作 磁器製 絵画意匠 群鳥文 小売 飾り皿 頗る絶品

今作の終了時間は３月２５日 (金)
の２２時台と成っております。

今作に関する詳しい御問い合わせや御質問や御相談等
御座いましたらば此方に御連絡を御願い申し上げます。

０９２-２１５-２２４４

『領収証』も発行可能ですが御入用の際は
取引ナビにて御依頼を御願い申し上げます。


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『濤川惣助』が謹作した迎賓館赤坂離宮を飾る『無線七宝の額』は
今や国宝に指定されております事でも有名ですが
その濤川惣助とは
御存知では無い方々の方が多い事かとは想われますが
初期段階には焼物を制作し万国博覧会への出品も行っております。

こう言った試行錯誤の末に濤川惣助は無線七宝へと辿り着き
帝室技芸員を経て最終的には『国宝作家』へと昇華しました。

渡辺省亭をも髣髴とさせる今作の絵付けは特筆に値します！

わたくしの個人的な見解としましての今作とは
額装を施して厳かに飾るべき
東京焼の最高峰の逸品と感じ獲ます。

わたくしの永年の経験の中でも
『濤川惣助』と『芳国社』との夢の合作には
未だ嘗て一度たりとも出逢った事が御座いません。



如何でしたでしょうか？

わたくしも氣に入って入手致しました稀有な逸品と成っております故
価値の解る興味の在る方々がいらっしゃいましたらば宜しく御願い致します。

(時代)
明治期

(寸法)
最大直径(19.8cm)
総重量 (295g)

( 当たり前と言える僅かな擦れ等は御座いますがそれ以外には
何ら特筆する傷みの無い無傷完品レベルと成っております。