管理番号 | 新品 :19917794 | 発売日 | 2024/06/19 | 定価 | 14,920円 | 型番 | 19917794 | ||
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昭和30年代製品 カチカチと時を刻みます。 ボンボン時報 1時間ごとに時間の数だけ鳴ります。(1時は1回~12時は12回) 約60年前の時計です。 ・時計裏面、板の欠けにより掛け金具の取付ねじが新しく取替えられています。(写真4枚目) ・振り子部分ガラス面の2本の金属枠で、右側の金属枠にやや変形あり。(写真3枚目) ガラスの割れはありません。 ・長針に約6度分(約1分)の遊びができている。 この遊びのため、約1分間の表示は長針の重量で時刻が変わりま す。 0分30分は長針の 重みで約+1分となり、30分~60分は長針の重みで約-1分となります。(最新の動作確認の結果です。一定ではありません。およその目 安としてください。) 縦 約47.0㎝ 横 約23.0㎝ 奥行 約11.5㎝ 重量 約2.6㎏ ゼンマイ可動時間 一度のゼンマイ巻きにより、11日間6時間稼働。(最新の動作確認の結果です。一定ではありません。およその目安としてください。) 取扱い説明 1. ゼンマイ巻き(写真6枚目)で、文字盤「4」孔(時計反対回り)、文字盤「8」孔(時計回り)にてゼンマイを巻く。 この時、ゼンマイの巻上げにおいて力任せで巻上げを終了させないでください。(故障の原因になります) 2. 時刻を設定する 長針を時計回りで動かして時刻を設定しますが、長針が「12」を通過する都度ボンボン時報が鳴りますので、ボンボン時報が鳴り終わるまで長針を「12」位置で待機させてください。時刻とボンボン時報が合致していない場合は「ボンボン時報フック」(写真6枚目)を軽く押し上げてあわせます。「ボンボン時報フック」押し上げの都度、時報が1時間ごと進みます。時刻とボンボン時報が合致するまで「ボンボン時報フック」押し上げを繰り返してください。 3. 時刻の「進み」「遅れ」の調整は振り子でおこないます。(写真7枚目) 振り子を長くしたり(進み対策)、短くしたり(遅れ対策)して時刻を調整します。振り子円盤下部のネジを左右に回すと、振り子円盤上部の棒部分が長くなったり短くなったりします。これをミリ単位で調整して時刻を合わせます。また、ゼンマイを巻いた直後はゼンマイの力が強いので進みがちですが、ゼンマイの力が弱くなると遅れがちとなり一定ではありません。時刻合わせは、時計とお付き合いしながら気長に調整してください。 繊細な商品です。取扱いに注意してください。。 ゼンマイ式柱時計の取り扱いは、現代の時計とはかなりの違いがあります。 ゼンマイ式柱時計をご理解いただいたうえでお取扱いをお願いいたします。