新入荷再入荷

極希少 英国陸軍 フィールドクッカー Mk2 小売 (軍用、ミリタリー、ビンテージ、英国アンティーク、オプティマス、ゲニオール、ペトロマックス)

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 25,500円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :92645482 発売日 2024/02/18 定価 25,500円 型番 92645482
カテゴリ

極希少 英国陸軍 フィールドクッカー Mk2 小売 (軍用、ミリタリー、ビンテージ、英国アンティーク、オプティマス、ゲニオール、ペトロマックス)

希少かつ状態良好な英国陸軍装備品フィールドクッカーMk.2(マークⅡ)モディファイドを出品します。

弊方、各国の軍用ストーブをコレクションしてきましたが、その中で最も軍用装備品らしさを感じさせるストーブです。

スウェーデンやドイツ製のストーブに見られる機械的な洗練性とは一線を画する、18世紀の英国産業革命期の蒸気機関や機関車、第二次大戦期の戦車や戦後のランドローバー 等の「英国的な」ものづくりに共通する過剰なまでの堅牢製と鉄の塊のような武骨なデザインの中に感じる格好良さがあります。

本体は「防弾性」を考慮したとしか考えられない肉厚の鉄板で構成され、個人装備として携帯するには重すぎる感がありますが、英国のフォーラムで見つけた資料では、 本機は車載用の装備で、戦車や軍用車両、ウィリスジープに本機を四角いステンレス製のクッカー(鍋)とセットでベルトで固定する専用のトレイが装備されていたとのことです。

また濡れた地面や屋内、テーブルの上等、状況や場所を問わず使用出来る様に堅牢な脚がついています。

ボックス底面にはエア導入と放熱の為に航空機のリブの様に多数の穴が設けられています。

収納時のサイズは縦横23.5cm、高さ11.5cmと意外にコンパクトながらスチールケースは装甲車の装甲のように分厚く、重量は5.2kgと想像を遥かに上回る重量感があります。

ケースには専用レンチ、メッシュ付きスチール製ファンネル、レンチを兼ねた火力調整ハンドルがセットされています。

燃料はホワイトガソリンです。

第二次世界大戦でも使用されていたマーク2モデルの初期型はローラーバーナー仕様で、本機は1960年代頃にサイレントバーナーにモディファイされたモデルですがケースは旧モデルのままで、ローラーバーナーのバーナートップやその他工具を固定する為の多数のフックや初期型の火力調整ダイヤル(タンク下にあった)の火力調整ノブの穴がそのまま残っています。マイナーチェンジをしても機能に影響しない部分はそのままにする点は軍用品らしい合理的な判断かと思います。しかしこれらの旧仕様の名残りは1970年代のマーク2モディファイドと言われるモデルから完全に無くなります。

尚、燃焼に関しては画像に写っているくらい火力をピンスポットで探れば安定して完全燃焼しますがバルブ全開時やその周辺の火力域では、マイナーチェンジで変更されたサイレントバーナーの径が大きい為か、吸入酸素が不足する為、赤火が出て燃焼波動が出てきます。尚、ポンプカップは新品に交換済み、逆流防止弁のゴムも交換調整済みです。タンク容量はそれほど大きくない為、画像ぐらいの火力で使用されるのが実用的かと思います。

本機は英国のビンテージアイテムらしく、良い感じにエイジングしているので、コレクションとして秘蔵するだけでなく、歴史を感じながら道具としてタフに使いこなす様な楽しみ方が出来ると思います。

保存状態の良いマークⅡを入手出来るチャンスはなかなか無いと思いますので、秋のキャンプシーズンに向けて是非ご検討ください。















Auction Templates オクのミカタ [ヤフオクの商品追加画像をカンタンに追加].

(2022年 9月 4日 18時 42分 追加)商品説明冒頭で「モディファイド」の出品と記しましたが、正しくはモディファイドモデル前の過渡的時期のモデルとなります。(2022年 9月 4日 18時 54分 追加)本機もモデル的には初期ローラーバーナーからの「モディファイド」モデルの範疇に入っていましたので上記補足を訂正させて頂きます。(本機ケースの上蓋に「COOKER No.2 MK.2 MODIFIED」のアルミステッカーが貼られています。本機はモディファイドモデルの前期型という説明が適切かと思います。)(2022年 9月 4日 22時 14分 追加)追加の補足ですが、ボックスに貼られた黄色いワーニングプレートには有鉛ガソリン(Leaded Petrol)を使用するように注意喚起されています。おそらく当時の自動車用ガソリンが有鉛だった為かと考えられますが、本機が完全燃焼する火力域がピンスポットで限定されてしまっているのは使用燃料が本来設計と異なるからかもしれません。

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です